こんにちは!
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僕の中学校は毎学期調べ学習のようなことをしています。
例えば職業調べや、神社調べなどをしました。
そして今回、3年3学期の内容は
SDGs
皆さんは知ってるでしょうか?
名前は聞いたことあるけどどんなことなのか
詳しく知らない人も多いんじゃないんでしょうか。
今回は僕の勉強を兼ねてSDGsとはどんなものなのか
書いていこうと思います。
SDGsとは
日本語に訳すと
「持続可能な開発目標」
となります。
この言葉ならテレビで聞いたことがあるんじゃないのでしょうか。
この目標は17の項目と169個のターゲットで構成されています。
例えば、
- 貧困をなくす
- 気候変動に具体的な対策を
- 産業と技術革新の基盤を作る
などがあります。
このようなものが「項目」になっていて、
この中にさらに全部で169個のターゲットが含まれています。
こういわれてもあまりピンとこないと思います。
本当にこんな大掛かりでやらなければいけないことなのだろうか、
と思う人もいるのではないでしょうか。
そこで、具体的な問題の例を挙げたいと思います。
温暖化による気候変動
温室効果ガスによって温暖化が進んでいることに対して
SDGsの目標に入っています。
今現在、約百年前との気温を比べると約1度上がっています。
たった1度です。
それならなんの影響もないんじゃないかと思うんですが、
実は気温が1度上がったことで百年前に比べて熱波の強さが
2.8倍になっています。
ここ数年は夏がすごく暑いですよね。
ですが温暖化が進んでいるのでまだ暑くなります。
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)がつい最近報告書を出しました。
その内容は人間が地球を温暖化させてきたことは
「疑う余地がない」
とされ、もし急に炭素排出が少なくなっても
ここ数十年は世界の平均気温は上昇する
と書かれていました。
さっき一度気温が上がると熱波が2.8倍になったと書きました。
じゃあ、2度、3度…と上がっていったら…
考えるだけで怖いですよね。
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これでSDGsの取り組みが必要なことが分かったのではないのでしょうか。
もちろんこれだけが問題じゃありません。
男女差別や海へのゴミ、教育の質など様々な問題があります。
世界の問題だからこそ一人一人の協力が必要です。
自分ができることで少しずつ世界を、地球を変えていきましょう。
読んでいただきありがとうございました!
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