comeやloveの「o」はなぜ「ʌ」(あ)で発音するのか

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こんにちは!

皆さん「come」と「love」は分かりますか?

日本語っぽく言うと「カム」と「ラブ」ですよね。

普通、「o」がつくと「あ」では発音しないんですが、この場合は「あ」で発音して「カム」などと言います。

なんでそうなったんでしょうか。

それは歴史が関係しているそうです。

昔、「love」は「luv」と書かれていたそうです。(今も多分書く人います)

「luv」の「u」の部分は「アッ」と「ウッ」の間みたいな感じの音(ʌ)なので、「love」(ラブ)と発音に変わりはありません。

ではなぜ「o」になったのか。それは筆記体にすると分かります。

これが「luv」の筆記体です。

「u」と「v」の差が分かりにくくないですか?

そして「w」にも見間違いそうですよね。

こんな風に「u」のあとに「v」だと分かりにくくなってしまいます。

なので、単純に「u」の部分を「o」に変えてしまえばいいんじゃね?っていうノリが始まりました。

これなら「o」と「v」って分かりやすくないですか?

これが、「love」がなぜ「ラブ」の発音なのかの理由です。

他にも、「n」や「m」も筆記体にすると「u」との差が分かりにくくなります。

なので、「come」や「monkey」、「glove」も同じ理由で「u」が「o」になってます。

英単語の発音の勉強してて知ったことなのでまだまだありそうですね。

なんか他にも面白いのあったら書こうと思います。

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