二酸化炭素から水素イオン?

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こんにちは!

ちょっと衝撃だったこと書きます。

今日はずっと化学の勉強をしてました。

今回の期末テストの範囲は中和の反応とかです。

そこで問題に出てきたんですが、二酸化炭素と水酸化バリウムと塩酸の中和の計算問題がありました。

もう何言ってるか分からないかもしれないので本題まで飛ばします。

実際はもっとひねくれた問題だったので(乾燥空気がなんだとかろ過をするとか)、全く分かりませんでした。

なので答えを見たんです。

そこに、「CO₂(二酸化炭素)から生じるH⁺(水素イオン)」ってのがあったんです。

こんなの習ってないんですよ。

意味わからなくないですか? 二酸化炭素なのに水素イオンが出るんです。

どこにもHなんて無いじゃないかってなりますよね。

これ、20分くらいずっと調べてやっと意味が分かりました。

問題では、水酸化バリウム水溶液に二酸化炭素を溶かしていました。

その時に、二酸化炭素と水で反応があるらしいのです。

CO₂(二酸化炭素)+H₂O(水)→H₂CO₃(炭酸)

要は炭酸ができます。

さらにこの炭酸を、

H₂CO₃(炭酸)→2H⁺(水素イオン)+CO₃²⁻(炭酸イオン)

と分けることができます。

この、「2H⁺」が二酸化炭素から生じる水素イオンなのです。

この過程を全部省いてるから、さっきのやつが凄く変な文章に感じるということです。

こんな初見でわかるわけねぇだろ!

しかもこの解説を載せないワークはどうなってやがる。

Googleで調べてたんですが、全く同じ問題を僕と同じように疑問に思って、質問箱で質問している人が7人くらいいました。

それでも納得いく説明を見つけるのに時間がかかり、20分かかったわけです。

こういうのは学校で教えてほしいですねー

まぁぶっちゃけ自分で調べて面白いと思ったので良かったです。

来年は少し難しい化学を取ったので、それが楽しみです。

では寝る

読んでいただきありがとうございました!

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