ハガレン作者の最新作「黄泉のツガイ」

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こんにちは!

皆さん「ハガレン」は分かりますでしょうか。

「鋼の錬金術師」の略称ですね。

僕の年齢的に世代ではありませんが(4歳の時に完結)、初めて読んだ漫画であり、一番好きな漫画です。

これを小さいころに読んだから理数に興味を持ったかもしれません。最初の方に人体錬成に必要な物質の話があります。(水、炭素、アンモニア、石灰、リン、塩分、硝石………)

まぁ大げさに言えば僕の人生変えてます(笑)

そんな「鋼の錬金術師」の作者、「荒川弘」さんの最新作がつい最近出ました。

「黄泉のツガイ」です。

発売が6月10日で今日が20日なので10日経っちゃいました。発売日に買おうと思ってたのに…

アマゾンレビューが4.9でした。面白いのが確定している…w

話の内容を書こうとすると、ネタバレになるような部分が多いので簡単に書きます。

山奥の集落に住む少年の「ユル」がいた。野鳥を狩り、静かに暮らしている。

ユルには双子の妹「アサ」がいて、牢の中で「おつとめ」を果たしているそう。まるで幽閉されているように…

ある日、ユルはいつも通り畑の仕事をしたり、下界に「出稼ぎ」に行っている人からアサへのお土産を貰ったりなどしていた。

そこに空から何か音が…

「竜の鳴き声だろう」と思っていたユルの上に現れたのは……ヘリコプター!?

って感じです。

伝わりにくかったと思うんですが、主人公の村はまだ野鳥を狩るような生活をしています。

そこになぜヘリコプターが飛んでくるのか…

読めばわかりますが、予想はしにくいでしょう。

その後にタイトルの「ツガイ」についても分かります。

「鋼の錬金術師」と同じく能力バトル漫画でした。

話は違うはずなのに、どことなく鋼の錬金術師を感じるこの感じはなんだろう…(笑)

多分絵柄が同じだからかなぁ。

作者によって絵の描き方って全く違うじゃないですか。

そんな中でも荒川弘さんの表情の書き方は、ずば抜けてクオリティが高いと思います。

言葉が無くとも、表情だけで感情と意志が伝わってくる。

これから黄泉のツガイの名がどんどん知られていくと思うので是非買って読んでみてください。

個人的にワンコインで買えるのが嬉しい500円です(笑)

読んでいただきありがとうございました!

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