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こんにちは!
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いきなりですが「小さな池の大きな魚効果」って知っていますか?
「所属する集団のレベルが高すぎると、自己肯定感や自信を失ってしまう」ことです。
この言葉を知ってから、偏差値が高い学校に行かなくて良かったかもしれないと思うようになりました。
高校って大体同じくらいの学力の人たちが集まりますよね。
その中でも僕は3つのグループに分かれると思います。
順に、「頑張って合格した人達」、「自分の学力と高校の学力が同じ人達」、「もっと上に行けたけど落として来た人達」です。
2つ目の人たちだと、多分テストの点数が同じくらいになって1点の差が命取りになってきます。(まだテストやってないからわからないけど。)
3つ目は余裕をもって点を取れます。
ですが1つ目は、周りの人達の実力を目の当りにし、自信を無くしてしまい学力が低くなる可能性があります。
これが「小さな池の大きな魚効果」です。
僕は高校を決める三者面談の時まで今より学力の高い高校に行こうか迷っていました。
ですが、今となってはそっちに行かなくてよかったかもしれません。
この「小さな池の大きな魚効果」のように周りの学力に圧倒され、自信を無くし部活や勉強どころじゃなくなってたかもしれないと自分でも思います。
自慢っぽくなりますが小、中学生の時にあまり学力で劣ったことがありませんでした。
中学のテストの順位も上位10~15%くらいだったし(ひどい時もあったけど…)、内申も良かったです。
ですが、僕のメンタルはガラスです。恥ずい。
自分より学力が高い人がほとんどのクラスなんか行ったら一瞬で粉々にされる気が今ならします。
最終的には「楽しい高校生活が送れそうな方」ということで今の高校に決めました。
今の高校でも、周りの学力より少し上くらいで過ごせているので自信を失うことはないです。
やっぱり「自信」ってすごく大事だと思います。
自信がなきゃ行動できなかったりしますよね。
なので今更ですが、高校選びはどうしてもじゃない限り自分と同じくらい、またはちょっと下の高校を選んだらいいと思いました。
もちろん自分の学力が周りより劣っているからといって、自信を無くす人がすべてじゃありません。
中には「追いついてやる!」っていう精神で頑張る人もいます。
こうやって考えられたら一番良いんですけど僕には無理です。そんなにプラスで生きていけん。
まぁ何かに所属するような機会があったらこれをよく考えてください。
では。
読んでいただきありがとうございました!
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