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こんにちは!
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今日は珍しく物理で実験がありました。
めちゃくちゃ説明するのが難しいんですが、理解できるように説明してみます。
振り子ってあるじゃないですか。
あれを使った実験です。
まず振り子の球を、紐が繋がれてる部分の高さまで持ち上げます。
支点と球に繋がってる紐が、地面と水平になるようにです。
そこから手を離すんですが、このままだとただの振り子の動きを見るだけになっちゃいますよね。
今回やったのは手を離して、球の高さが一番低くなるタイミングで紐を切った後の、球がどのくらい飛んでいくかを予想するというものでした。
探したらありました。多分カミソリかなんかで紐切ってます。
落下予測地点にはゴムボールを置いてたんですが、それ以外はほぼ同じです。
今までに習った物理の知識だと、いろいろ計算を合わせたりしてこれの飛ぶ距離を求めることができます。
途中式はめんどくさいので書きませんが、上の図だと飛ぶ距離「X」は、
【2×√h×√H-h】
になるはずです。
今日はこれで求めた。
確か「H-h」に当たる部分が47㎝で、「h」は95㎝でした。
これで上の計算式に入れると、約133.6㎝になります。
なので、球の紐が切れるところから133.6㎝離れた場所にボールを置いていたら、それに当たります。
実際、やったら本当に当たりました。
なんか今まで計算で求めてきたけど、実際に目にすると結構面白いものなんですね。
計算するだけだと想像しにくいし、まず想像すらしないので分からないです。
物理は自分の感覚が通用しない部分があるので難しいですが、楽しく感じました。
どうせ当分は実験が無いでしょうが、次に何かやるのを楽しみにしておこうと思います。
では。
読んでいただきありがとうございました!
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